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Udemyを買って終わりにしない学び方

Udemyを買って終わりにしない学び方

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Udemyをセールで買ったものの、気づけば「マイコース」に積まれたまま。そんな経験、エンジニアなら一度はあるのではないでしょうか。新しい技術への好奇心はあるのに、仕事が忙しくなると受講が途切れ、次に開いたときには内容も目的も薄れている。結果として「買って満足しただけ」になりがちです。

この記事では、Udemyを買って終わりにしないための「受講から復習までの仕組み」を、現役ITエンジニアとしての実務目線で解説します。ポイントは、受動的に動画を眺める学習から、能動的に手を動かして成果物へつなげる学習へ変えることです。習慣化さえ設計できれば、Udemyはコスパ最強の自己投資になります。

Udemyの学び方が失敗しやすい理由を先に潰す

Udemyは「いつでも見られる」のが強みですが、同時に弱点でもあります。締め切りがないので、優先順位が下がり続けます。さらにエンジニアは、日々のタスクに締め切りと割り込みが多く、学習は放っておくと確実に後回しになります。

もう一つの罠は、動画学習が「分かった気になる」ことです。講師の環境では動くコードを眺めていると理解したつもりになりますが、自分のPCで同じことを再現しようとすると詰まります。詰まった瞬間に面倒になり、再生ボタンを押すこと自体がストレスになって離脱する。これが王道パターンです。

だからこそ、Udemyの学び方は気合ではなく設計が重要です。忙しさや気分に左右されない「進め方のルール」と「詰まったときの逃げ道」を先に用意しておくと、最後まで完走しやすくなります。

買う前に勝負は半分決まる:講座選びとゴール設定

Udemyを積んでしまう人ほど、講座を「面白そう」で選びがちです。もちろん興味は大事ですが、完走を最優先にするなら、講座の選び方を少しだけ実務寄りにします。私は次の2点が揃っている講座を優先します。ひとつは、成果物や到達点が明確であること。もうひとつは、今の自分の環境で再現できることです。

たとえば「Reactを基礎から」より、「Reactで管理画面を作る」「Next.jsでブログを作る」のように、最後に何ができるかが明確なもののほうが走り切れます。作りたいものが明確だと、途中で退屈になりにくく、寄り道も減ります。

そしてゴール設定は「受講完了」では弱いです。「業務でこの類のチケットが来たら自力で着手できる」「自分のポートフォリオに1つ追加する」「社内の自動化を1本作る」など、アウトプットに紐づいたゴールにします。動画を見終わることは手段で、目的はスキルとして使える状態にすることだからです。

観点積みやすい選び方完走しやすい選び方
目的なんとなく流行っている作りたい成果物・解決したい課題がある
難易度背伸びして上級を買う今の自分の環境で再現できる範囲から始める
内容広く浅く全部入りテーマが絞られ、到達点が明確
ゴール受講を終えるコードを書き、成果物として残す

受講を習慣化する「最小単位」を決める

Udemyを続けられるかは、やる気より「最小単位」の設計で決まります。私がよく使うのは「毎日30分」ではなく「1セクションだけ」「動画1本だけ」「再生ボタンを押すだけ」のように、心理的ハードルを極限まで下げるやり方です。忙しい日は必ずあります。その日にゼロにすると習慣が切れますが、最小単位が小さければ繋げられます。

ここで大事なのは、最小単位を「机に向かう」や「PCを開く」に寄せることです。エンジニアは環境構築やリポジトリ準備に手間がかかりがちで、その手間が摩擦になります。私は講座用のフォルダとメモのテンプレートを先に作っておき、開いたら即始められる状態にします。ガジェット好きなので、作業机には充電済みのノートPCとイヤホンを固定で置き、始めるまでの動線を短くしています。

また、視聴する時間帯も固定します。おすすめは「脳の電池が切れる前」です。私の場合は、出社前の朝か、昼休みの後半が安定します。夜は疲れて受動的になりやすく、動画を眺めただけで終わりがちなので、夜にやるなら「手を動かす回」ではなく「復習・整理回」に寄せます。

忙しい人ほど「週の予約」を先に入れる

カレンダーに学習時間を予定として入れるのは古典ですが、Udemyとの相性が良いです。理由は、Udemyが締め切りを提供してくれないからです。私は週2回だけでも良いので、固定枠を作ります。例えば火曜と土曜の朝に1時間、のように決めます。週2回なら、仕事が炎上しても逃げ道が残りますし、完璧主義で崩れることも減ります。

受動的視聴をやめる:再生中に必ず手を動かす

Udemyの最大の落とし穴は「視聴=学習」だと錯覚することです。エンジニアの学びは、理解ではなく再現性がすべてです。再現できない知識は、実務では使えません。そこで私は、視聴中に必ず手を動かすルールを課しています。

具体的には、講師がターミナルを叩いたら自分も叩く、コードを書いたら自分も書く、設定ファイルを触ったら自分も触る。動画は止めて構いません。むしろ止めないと身につきません。私は再生速度を上げるより、停止回数を増やす方がスキルが伸びると感じています。

そして、受講用のリポジトリは最初から用意します。Gitでコミットを刻むと、進捗が可視化されて継続しやすいです。さらに、詰まった箇所をコミットメッセージに残しておくと、後で復習するときに検索できます。これは実務でも役立つ癖なので、Udemyを機に身につけると一石二鳥です。

メモは「要約」ではなく「次にやること」を書く

受講メモをきれいにまとめようとすると挫折します。私は要約はほぼしません。代わりに、メモには次にやること、疑問点、エラーと解決策だけを書きます。たとえば「dotenvが読み込まれない→実行ディレクトリ確認」「CORSで詰まる→開発時はproxy設定」など、未来の自分が助かる情報に絞ります。

この形式だと、講座が途中で止まっても再開しやすいです。最後に何をしていたか、次に何をすべきかが一目で分かるからです。Udemyが積まれる最大の理由は「再開コストが高い」ことなので、メモで再開コストを潰します。

「詰まったら終了」を防ぐ:デバッグと質問の仕組みを用意する

講座が止まるタイミングの多くは、環境差分やバージョン差分です。講師と同じようにやったのに動かない。ここで心が折れます。だから私は、受講開始前に「詰まったときのルール」を決めます。

ルールは簡単で、まずはエラーメッセージをそのままコピペして検索し、次に公式ドキュメントの該当箇所を読む。それでも無理なら、講座のQ&Aやレビューを確認し、同じ罠にハマった人がいないか探します。最後に、AIやコミュニティに投げます。ここまでを15分など時間で区切ると、沼にハマりにくいです。

個人的に効果が大きいのは、環境を固定することです。Dockerやdevcontainerが提供されている講座なら積極的に使います。ガジェット好きとしては新しい環境を試したくなるのですが、Udemy中は寄り道が増えるので、学習期間は道具を増やしすぎない方が完走しやすいです。

完走率が上がる受講スケジュール:インプットと復習を分離する

Udemyを最後まで受講するためには、毎回フルセットで頑張らないことが大切です。私は「インプット回」と「復習回」を分けます。インプット回は動画を進める日、復習回は止まったところの解消や小さな改造をする日です。同じ1時間でも、役割が違うと疲労感が変わり、続きやすくなります。

例えば平日はインプットを30分だけ進め、週末に復習と改造をまとめてやる。こうすると、平日は前進感が得られ、週末は実務寄りの理解が深まります。復習回では、講座の通りに作ったものに「自分の要件」を1つだけ足します。ボタンの文言を変えるでも、バリデーションを増やすでも良いです。小さな差分が、受動的学習を能動的学習に変えてくれます。

目的やること終わりの条件
インプット回前に進める動画を進めながら同じ操作を再現する動画1本または1セクションで止める
復習回再現性を上げる詰まり解消、要点整理、軽い改造改造を1つ入れてコミットする
棚卸し回実務に接続する学んだことを業務・個人開発に当てはめる次のアクションが決まる

復習は「48時間以内」に1回入れると定着が跳ねる

受講して満足してしまう最大の理由は、復習がないからです。私は講座を進めたら、48時間以内に短い復習を1回入れます。内容は重くなくてよく、当日のコミットを見返し、メモの「次にやること」を更新する程度で十分です。これだけで、次回の再開がかなり楽になります。

復習のコツは、記憶を呼び戻す問いを自分に投げることです。「あの設定はなぜ必要だったか」「どのファイルに何を書いたか」「同じ問題が業務で出たらどこを見に行くか」。この問いに答えられない部分が、理解が浅い部分です。そこだけ動画を見返します。全編を見直すのは時間の無駄になりやすいので、ピンポイントに戻ります。

私はメモアプリに「復習リンク」を貼っておき、該当セクションのURLとタイムスタンプ、当時のエラーをセットで残します。ガジェットでいうと、タブレットを持っている人は、寝る前に5分だけ見返す用途に向いています。PCを開くほどではないけど、記憶をつなぎたいときに便利です。

実務に活かすための「転用テンプレ」を作る

Udemyを仕事で使えるスキルに変えるには、「転用」が必要です。講座内で完結した知識は、現場の文脈に乗せないと使える形になりません。私は講座を終えたら、必ず転用テンプレを作ります。テンプレといっても大げさなものではなく、次の3点が揃っていれば十分です。

ひとつ目は「この技術が刺さる場面」です。例えば、JWT認証を学んだなら「社内ツールの簡易認証」「APIを外部公開する前段」など、適用シーンを書きます。ふたつ目は「最小構成の手順」です。新規プロジェクトで最初に何を入れ、どのファイルを作り、どこに設定を書くか。三つ目は「ハマりポイント集」です。講座中に詰まった点は、次も必ず詰まります。未来の自分への地図として残します。

これをNotionでもテキストでも良いので1枚にまとめると、実務で似た課題が来たときに「Udemy見直さないと…」ではなく「このテンプレから着手できる」になります。ここまで来ると、Udemyが自己満足ではなく投資になります。

完走後に伸びる人がやっている「講座の卒業制作」

講座を見終わった直後は、いちばんモチベーションが高いタイミングです。ここで小さくても良いので卒業制作を入れると、スキルが一段上に定着します。私は「講座の成果物に、自分の要件を3つ追加する」をよくやります。たとえば、検索機能を追加する、ログを整える、テストを1本書く、CIを回す、READMEを整備する。どれも実務で効く要素です。

重要なのは、追加要件を難しくしすぎないことです。卒業制作で燃え尽きると次の講座に移れません。エンジニアの自己学習は、単発の花火ではなく連続性が価値になります。私は「2時間で終わる改造」を上限にしています。短時間で成果が出ると、次もやろうと思えます。

卒業制作の成果物は、GitHubに上げるか、社内の自分用メモとして残すか、どちらでも構いません。ただ、何かしら形に残すと、後で自分の武器になります。面接や異動のタイミングでも説明しやすくなりますし、何より自信になります。

どうしても続かないときの処方箋:講座を分解して捨てる勇気も持つ

仕組みを作っても続かない講座はあります。講師の説明が合わない、前提知識が違う、内容が古い。これはあなたの意志が弱いのではなく、教材との相性の問題です。ここで大事なのは「完走できない自分」を責めないことです。時間は有限なので、合わない講座に固執すると学び全体が止まります。

私がやるのは、講座を分解して「使えるセクションだけ回収」することです。たとえばDockerの講座なら、ネットワーク周りだけ、CIの講座ならGitHub Actionsの章だけ、のように切り取ります。そして、回収した内容を自分の転用テンプレに追記して終わりにします。講座を完走すること自体が目的ではないので、部分回収で十分なケースも多いです。

逆に、相性が良い講座に当たったら、その講師の別講座を続けて買うのはアリです。説明の癖や前提が揃うので、学習コストが下がり、習慣として回しやすくなります。Udemyは講座数が多い分、選択がノイズになります。相性の良い「型」を見つけるのも、Udemyの学び方の一部です。

まとめ:Udemyは「受講→復習→転用」を仕組みにすると最強

Udemyを買って終わりにしないためには、気合ではなく「受講から復習までの仕組み」が必要です。講座選びの時点でゴールを成果物に結びつけ、受講は最小単位で習慣化し、視聴中は必ず手を動かす。詰まったときのデバッグ手順を決め、48時間以内に軽い復習を挟み、最後は転用テンプレと卒業制作で実務へ接続する。この流れが作れると、Udemyは受動的な動画視聴から、能動的なスキルアップ装置に変わります。

明日やることを一つだけ選ぶなら、「次に受講する講座のフォルダを作り、Gitリポジトリを初期化し、最小単位を決める」がおすすめです。始めるまでの摩擦が消えると、学びは驚くほど進みます。

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